ご飯をおいしいまま保存したい方、
タッパーやラップで保存したベチャベチャご飯に不満がある方へ。
こんにちは、9割家にいる主婦のコキンです。
簡単に快適にコスパ良く暮らすためのヒントを探求しています。
コキンはご飯を一日分まとめて炊飯器で炊いています。
でも節電のため保温機能はほぼ使いません。
保温を切って炊飯器にそのまま残しておくのはべチャッとなるし、熱が残りやすくて傷みやすそうなので、食べない分は早めに他の容器に移します。
今回は「ご飯の保存容器としておひつが優秀だった」というお話です。
タッパーやラップで保存したご飯はベチャベチャしていておいしくない
おひつを導入するまでは普通にラップに包んだりタッパーに移したりしていたのですが、どうしても蒸気でベチャッっとしてしまいます。
でも「こういうものかな」と諦めていました。
コキンの家で使っているおひつと選んだポイント
ある時「おひつを使ってみよう」と思い立ち、自分なりに色々調べ、早速購入。
使ってみるととても良かったのでそれからずっと使い続いています。
様々な材質のものがあるようでしたが、私は陶器製のものを選びました。
陶器製を選んだのは「湿度調整」と「手入れのしやすさ」、「電子レンジ可」のためです。
機能性と利便性を兼ね備えているのは陶器製だと思います。
おひつでご飯を保存するメリット
おひつで保存したご飯は湿度調整されていておいしい
これは材質にもよりますが、昔ながらの木製や陶器製のものは湿度調整してくれるようです。
おひつで保存すると保温しないでもおいしいので節電になる
「ベチャッとするのが嫌だから炊飯器で保温している」という声も聞きますが、それだとだんだん乾燥したり黄ばんだりしてきますよね。
陶器製のおひつならベチャッともしないしおひつのままレンジで温めることもできます。
ご飯をおひつで保存するときの注意点
炊けたら早めにおひつに移す
おいしいうちに移しましょう。
そのとき食べる分をよそったら、なるべく早めにおひつに移すようにしています。
常温で傷まずに食べきれる量にする
季節や気温によって変わりますが、おひつに保存するのは傷まずにおいしく食べきれる量にしましょう。
コキンの場合は家にいる時間が長いので、夏も部屋の中はエアコンが付いています。
そのため夏でもその日のうちに食べられればおひつに保存しています。
(安全を保証する情報ではありませんので、ご参考委程度でお願いします。)
ご飯は冷蔵庫に入れない
以前は冷蔵庫に入れていたのですがまずくなるのがネックでした。
気になって調べてみると、一度冷蔵庫に入れたご飯はデンプンに化学変化が起こり、温めなおしても元には戻らないそうです。
それからは、食べきれないご飯は決して冷蔵庫に入れず常温または冷凍庫に入れています。
ご飯を冷蔵した場合のデンプンの化学変化についてはこちらの記事が参考になりそうです。
おひつを導入してからは、おひつに入れる分(傷まないうちに食べきれる量)は常温保管しています。
まとめ
「残ったご飯は常温&おひつで保存するとおいしい」というお話でした。
今はサイズもいろいろなものが販売されています。
コキンのおすすめは陶器製です。
食品の保存についてはこちらの記事でも触れています。
ご参考になればうれしいです。
コメント