キッチンバサミで肉を切ったことがない方、
肉がすんなり切れなくて困っている方、
肉を切るのが憂鬱な方、
肉で汚れたまな板を洗うのが面倒な方へ。
こんにちは、9割家にいる主婦のコキンです。
簡単に快適にコスパ良く暮らすためのヒントを探求しています。
調理で肉を切るときに、普通はまな板と包丁を使いますよね。
これをキッチンバサミに変えてみようというお話です。
コキンはキッチンバサミで肉を切るようになって10年くらい経ちました。
調理や片付けが簡単になるのでとてもおすすめです。
まな板&包丁で肉を切るときの困りごと
そもそも切ること自体が大変
野菜に比べて切りにくいです。
グニャグニャしてるし、油で滑りやすいし、包丁も入りにくい。
肉の油&雑菌で汚れたまな板を洗うのが大変
「油をしっかり落とそう」とお湯で流し、プラ製のまな板をゆがませてしまった経験はありませんか。
生肉は油だけでなく食中毒の原因になる雑菌が付いているため、丁寧な洗浄が必要です。
特にまな板は包丁を当てた傷が複数あるので、綺麗に洗えたのか気になります。
まな板の素材に合ったお手入れを考え、キッチンハイターを使ったり、熱湯消毒したり、が必要です。
切る順番に気を使う
「肉→野菜」は野菜を汚してしまうので、「野菜→肉」の一択になります。
「あっ、あの野菜も入れよう」が気軽ではありません。
まな板が場所を取る
作業性を考えると切る物に対して大きめのまな板を使いますよね。
物によっては重いし、邪魔です。
キッチンバサミで肉を切るメリット
「まな板&包丁」と比較してみましょう。
切ること自体が簡単
包丁より力が要らず簡単に切れます。
てこの原理ですね。
包丁よりグニャグニャせず逃げにくいです。
肉の油&雑菌で汚れても洗うのが大変じゃない
キッチンバサミで肉を切るとき、まな板の上である必要はありません。
買ったときに入っていた容器でもいいし、お皿の上でもいいし、タッパーの上でも良いのです。
なんだったら鍋の上でも。
まな板と比べると後片付けが格段に楽です。
「消毒しなきゃ!」というほどのことはなく、普通に食器用洗剤で洗います。
キッチンバサミ自体も分解できるものや、食洗機OKなものもあります。
切る順番に気を使わない
野菜を普通にまな板と包丁で切っても、使う道具が違うので順番は臨機応変で大丈夫です。
場所を取らない
まな板より省スペースです。
野菜を切るときにまな板も使うのですが、大して汚れないのでサッと水洗いで片づけられます。
薄切り肉ならむしろ手でちぎるのもアリ
鶏肉やブロック肉は無論不可能ですが、薄切り肉なら下味を馴染ませるついでに手でちぎることもできます。
それなりに細かくしたいときは、何枚か重ねてチョキチョキとキッチンバサミで切ります。
キッチンバサミの有用さに気づいたら複数持ちが便利
コキンの場合、
良く切れるキッチンバサミ→肉用
ちょっと切れ味が落ちてきたキッチンバサミ→その他用
と使い分けています。
まとめ
まだキッチンバサミで肉を切ったことがない方ほど、ぜひ試してほしいです。
肉を扱うことへの抵抗感が減ると思います。
簡単な調理、食べ方についてはこちらの記事でもご紹介しています。
ご参考になればうれしいです。
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