うちの場合、正確には「父子交換日記」なのですが、始めて2年ほど経ちました
交換日記というよりも「何か言いたいことがあるときにノートでやりとりする」という気軽なものです
メモよりも見返しやすいし後に残しやすいので思い出になります
始めたのは子どもが小学性低学年のときでした
続けてみて良かったと感じています
字や絵が書ければ成立するかと思うので、もう少し早く始めても良かったかもしれません
夫が交代制勤務をしているため、基本的に私たち(私&子供)とは生活リズムが違います
夫は帰宅が遅くなった日、翌日休みでも遅くまで寝ていたりします
食事の時間も、寝る部屋も、お風呂の時間も、私たちとは違うことがほとんどです
顔を合わせる時間が全くない日も月の半分以上はあります
私はほとんどの時間を家で過ごしているので毎日顔を合わせていますが、子どもは学校があるのでそうなってしまう
夫と子どもは仲が良いですが、会えない日でもコミュニケーションが取れた方が良いな、と感じて交換日記を始めてもらいました
二人ともマメなタイプではないので、「書きたいことがある日だけ」のゆるいスタイルで
実際、私が促さないと二人とも書きません…
でも「(子どもに)明日お父さんと遊びたいなら交換日記に書いておいた方がいいんじゃない?」とか「(夫に)この作品の感想を書いてあげて」とか言うと二人とも素直なので「そうだね!」と書いています
頻度はそれほど多くありませんが手書きのやりとりがほほえましく、思い出にも残ります
子どもはもうじき思春期を迎えそうです
親から離れていきそうな感覚があります
ただのノートですが、素直でかわいくておもしろい、今の子どもを感じられる大切なものに感じています
一つ後悔しているのは、ノートの品質です
「続くか分からないし」と思い、家に合った古ーーーい(なんなら薄汚れた)ノートで始めてしまい、書くペースも遅いのでいまだにそれを使っています
次は小奇麗というか、せめて使い始めの時点で薄汚れてはいないノートにします、絶対
それにしても
子どもと一緒に写真に写っているのは夫ばかりだし(撮っているのは私)
子どもと交換日記で思い出を残せるのも夫だし(お膳立ては私)
ちょっと悔しいです
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