離乳食期等の小さな子供さんがいる方、
歯の悪い方、
人参が好きな方、
簡単に人参を調理したい方、
手軽に野菜を食べたい方へ。
こんにちは、9割家にいる主婦のコキンです。
簡単に快適にコスパ良く暮らすためのヒントを探求しています。
ご飯を炊くのを炊飯器で行っているご家庭が多いと思います。
レシピと言うほどでも無いですが、このときに人参も入れると甘みが出ておいしい蒸し人参ができ、この蒸し人参がとっても便利です。
アルミホイルも使わず、皮付きのまま丸ごと調理できます。
炊飯器蒸し人参のメリット
ご飯を炊くついでに簡単にできる
私は毎日、朝に一日分のご飯をまとめて炊いています。
夜にセットして予約タイマーで炊飯していますが、そのときに一緒に人参も上に乗せてしまいます。
具体的な作り方は後で解説しますが簡単です。
甘くてやわらかくておいしい
炊飯器でご飯と一緒に炊いた(蒸した)人参は甘くてとてもおいしいです。
そのまま食べてもおいしいし、塩を振るとかマヨネーズを付ける等の簡単な味付けでもおいしいです。
やわらかくて甘いので、離乳食の時期や小さな子供さんの食事でも活躍すると思います。
何日間か保存がきく
我が家ではのんびり食べるときで4~5日くらいは冷蔵保存していると思いますが、夏場を含めいたんでしまったことはありません。
おいしいし手軽に食べられるので持て余したことはありませんが。
気になる方は食べきれる量だけご飯と一緒に炊けば良いかと思います。
一緒に炊くご飯への影響がそんなに無い
「お米の味が変わったりしないのか」と心配になる方もおられると思いますが、私は気になりません。
ほんのりご飯に色が付きますが味にははっきりと分かるような変化はありません。
人参の色と人参の栄養を吸収したご飯なので、むしろ栄養価が高まった付加価値の高いご飯とも言えます。
お弁当や食卓の彩りにも大活躍
人参は色がきれいなので色味を足したいときに大活躍します。
安くて栄養価も高くて合わせやすい
人参はほぼ万能ですね。
炊飯器蒸し人参の作り方
人参のヘタを取るのはスプーンが便利です。
皮は剥いても良いですが、出来上がってから剥く方が包丁で簡単に剥けます。
私は皮付きの方がラップ的な効果で(?)、より成分が出ていかず良いと思っています。
アルミホイルで包む方法もあるようですが、面倒だしゴミも増えるし、コストもかかってしまいます。
私はそのまま入れる方が好みです。
取り出すときに「人参にご飯がくっついちゃうんじゃないの?」と思う方もいると思います。
少しは付きますがそんなにくっつきません。
皮は気にならなければ向かなくてもOKです。
家族のためにむいていますが、皮だけでもおいしいのでむいた皮は私が食べてます。
⑦保存する場合はこのあとタッパーに入れて冷蔵庫に入れます。
炊飯器蒸し人参を作るポイント
炊飯するお米の量と人参の大きさのバランスで人参のやわらかさと甘さが決まってきます。
私は4~5合炊くことが多いので丸ごと入れることが多いです。
お持ちの炊飯器にもよると思います。
炊飯するお米の量に対してどの程度人参を入れるか、何度か試してみてお好みの蒸し具合になるよう調整してみてください。
また入れる人参が同じ量でも、丸ごと入れるのと半分に切ってから入れるのでは熱の入り方が変わります。
切った方がやわらかくなりやすいですが、その分人参の成分や色がご飯に移りやすくなります。
私は大体は丸ごと入れていますが(やや小ぶりの人参を買うことが多いし、その方が簡単なので)、人参が大きい時など切って入れるときは熱が入りやすいように縦に切っています。
切った場合の炊きあがりはこんな感じです。
まとめ
「炊飯器でご飯と一緒に。ご飯に人参(皮付き)を丸ごと乗せておいしい蒸し人参を作る方法」というお話でした。
これ、本当におすすめです。
私はほぼ毎日作っています。
シャトルシェフでさつまいもやじゃがいもを丸ごと茹でるのもおすすめです。
簡単な調理、食べ方についてはこちらの記事でも触れています。
ご参考になればうれしいです。
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